妹の愛が重い
先述の鍼灸院へ何日か通う事になりました。
針医といえば梅安先生ぐらいしか知らぬこのわたくし。
いつ彦さんの吹き矢と小杉さんの剣戟が飛んでくるのかと怯え、
もしくはその怯えている間に頚椎へ梅安針を挿入され
仕掛けを完了させられるに違いないヤッベこれ詰んでると
己の終了っぷりを呪っていましたが、
なんかもうあれなんですって。
腰回りの筋肉がオメー新卒かっつうぐらい緊張してて、
まずそれらから何とかしないと奥の患部を
治療できないんですって。
気分的には常に新卒のわたくしは
大丈夫大丈夫いけるいける気持ちの問題気持ちの問題と
アピールしようとしましたが、
そうするとここまで来た意味が無いのでやめました。